【MTG/新カード】新PW《運命の手、ケイリクス》
1月24日に発売されるテーロス還魂記、公式ギャラリー内で
神話レアの新しいPW《運命の手、ケイリクス》がアップ
されていた。(画像参照)

パッと見た感想としては、神話レアである事を考えると
若干物足りなさを感じるのが正直なところ。

常在能力も無くこのカード自身の能力があまり噛み合わない点も
個人的にはマイナス要素だ。

例えば【+1】能力はデッキから4枚見て、エンチャントカード1枚を
手札に加える事が出来るので悪くはない能力だ。

ただ【-7】の奥義では自分の墓地のエンチャントを対象としている為、
【+1】の残りはデッキの一番下に無作為に置く…の効果が噛み合っていない。

【-3】の効果も、他のエンチャントカードが場に出ていないと
除去出来ない点は不便であるし、ETB(CIP)を持つクリーチャーの場合は
安易に除去の対象にも出来ない。

テーマとしてはテーロスなのでエンチャントを意識したPWと言った位置付け
だと思うのだが、結局のところ強力なエンチャントが利く環境で、かつ
色が合う状況で初めて活躍する舞台が整うので、現状では難しい様な気がする。

参考にテーロス還魂記のシングル予約の値段を幾つか見たのだが
概ね神話レアの底値の値が多く、価格の面でも現時点ではあまり評価を
されていないのが現状の様だ。


ただ活躍する可能があるなら…と考えた時、
ナヤカラーやバントカラー、アブザンカラーと言った3色構成まで視野を
広げれば他のPWのアシストもあるだろうし、色が広がる事で
エンチャントの選択も広まるので良い潤滑をしてくれそうな気はする。



それにしても誰がこの服をデザインし、ケイリクスに着せたんだろうか。
無駄に際どい。
ファイアーズを使っているとクリックミスを良くやらかす事がある。

出来事クリーチャーだと出来事呪文とクリーチャー呪文のどちらかを
選ぶ事になるが、ファイアーズがあるとそれにそれぞれコスト0モードを
選ぶ事も出来るので合計4つから選ぶこととなり
自分で使う事を選択したにもかかわらず、一瞬4つの選択画面が出て
何が起きたのか分からなくなる事がある。

手なりでコスト0モードをおしたつもりでもコスト支払う方を
クリックミスしたり…こういった事はリアル対戦ではありえない事だ。

《轟音のクラリオン》もミスしやすいカードで、毎回確認をしながら
丁寧にクリックをしていたのだが…

勢いに任せてしまったくか久しぶりにやらかしてしまった…。

コスト0モードで2点火力を打ち込むつもりだったのだが
手が滑ってコスト有で《粉骨の巨人》を場に出してしまい、膠着した
対戦がよく分からない空気になり終了…。

テーブルがごちゃっとなっていたので今整理をした後だが
こういった点も気を付けなければいけないですね…。
【MTG/新カード】《影槍》 猫釜戸をコイツ付けて殴りたい
1月24日に発売されるテーロス還魂記の公式ギャラリーに
《影槍》と言うレアの伝説の装備品がアップされていた。
(画像参照)

+1/+1の修正に加えてトランプルと絆魂を持つ…

ん?…サイズが上がり2つも能力が追加される?
トランプル…絆魂…強いんだけど…。


更に?1マナ払えば対戦相手のパーマネントは呪禁と破壊不能を失う…

なるほど…神対策や呪禁に対してもこれでバッチリですか。



強くないかコレ…

【MTG/スタン】アリーナ ダイヤモンド帯に突入
1月7日ダイヤモンド帯に突入した。

年末年始にかなりの対戦数をこなせたおかげではあるが、
45戦でプラチナ帯からダイヤモンド帯へ上がる事が出来た。

現在平日は4戦~5戦、休日は6戦~8戦位を目安に
対戦しているので通常であれば10日間位で1つ上の
ランクに突入出来る計算になる。

ただ今後このランクを維持しつつ、ランクを上げ続けられるかどうかは
次の環境の初期をどう乗り越えられるかにかかっているし、
このペースでテーロス実装前にミシック帯へ突入する事は流石に
無さそうなので、変に対戦数を上げて無理をするよりは
このペースを維持して行こうと思う。



【MTG/新カード】《自然の怒りのタイタン、ウーロ》ナニコレツヨイ
1月24日に発売されるテーロス還魂記の公式ギャラリーに
いつの間にか《自然の怒りのタイタン、ウーロ》と言う
恐ろしい神話レアがアップされていた。(上画像参照)

まぁ神話レアなのだから強いのは当然…なのだが、
ソレにしたって強い。

デメリットと言えば伝説である事と脱出以外で戦場に出た場合
生贄にしなければならない事だが、それにしたって3点回復して
1ドロー付きなので、そこまでデメリットとも言い難い。

更に、シミックカラーなのも強さを増長させている。

ニッサからハイドロイドのコンボは依然として環境最強クラスのコンボだし
オーコが消えた3マナ圏に自然とこのカードが入る。

脱出の効果は墓地が肥えていれば何度でも戦場に戻せるので、
除去を打つにしても墓地の枚数を気にしながら打たないとあまり意味が
無い事にもなる。

これは最低でもサイドに墓地対策は必須か?
【MTG/スタン】アリーナ 今シーズン6日目
アリーナのランク戦BO3に。

デッキは今のところ創案の火デッキのみで対戦している。

理由としては、前にも書いたが環境が変わる前に
変に新しいデッキを作ってみたりしても得られるメリットよりも
デメリットの方が大きい時期で、サイド含めて理解出来ている
デッキを触った方が良いだろうと言う判断からだ。

もちろん大きく負け越してくるならばそれは流石に厳しいので
その時は色々考えなければならないが、今のところはまぁまぁ戦えている。

さて、前は2日目に書いたのでそれからの4日間だが、流石に10試合も
対戦する時間の余裕は無い為、試合数は減少。

相変わらず勝ったり負けたり…と言ったところで勝率も何とか5割を
超える感じ、もう少し勝率を上げたいところだが良い勝負が出来ている
対戦もあるので、微調整を続けつつランク戦を継続していきたい。




---40戦戦った対戦相手のデッキ分布(順番適当)--------------------------
シミックランプ…3
シミフラランプ…1
バント荒野の再生1
ファイヤーズ……3
サクリファイス…7(ジャンド3、ゴルガリ1、ラクドス2、スゥルタイ1)
ラクドス騎士……5
ボロス騎士………1
グルールアグロ…5
赤単………………2
黒単………………1
白単………………1
ゴルガリランプ…1
イゼフラ…………1
スゥルタイ出来事2
ティムール出来事1
白緑 増殖出来事1
オルゾフコン……1
アブザン多色……1

※寝落ち勝利……2


対戦回数の多い相手の対策手段を取っているが、宝剣刺さったら
どうしようもないアグロ系は、先手は大体間に合うものの後手は1ターン
足りない事が多く、そこに対しての対策手段を取ってはいるものの
更に、相手もそこに対して対策を取っている感じも見受けられる。
MTGアリーナの今シーズンはテーロス還魂記実装前と実装後で大きく
環境が変わる事が確定している。

その為、今から新しいデッキを作ってランクマッチに潜っても
先が短い事が分かっている中でのチャレンジなので成果が少ない状況で
むしろ作るならテーロス還魂記実装後の方が良い。

そうなると動かし方やシナジーを熟知している既存のデッキを
触る感じなのだが、やぱりずっと1つのデッキを回し続けるのは
飽きる。

テーロス還魂記実装が17日。

残り2週間位か。

ちょっと落ち着いてテーロス還魂記のカードを見つつ、まったり行きますかね。




【MTG/スタン】アリーナ 新シーズン2日目
今日もアリーナのBO3ランクマッチに。

昨日は3つのデッキを主に使い対戦したが、
イゼットフラッシュだけは感触が悪くしばらく除外。
残り2つのデッキで参戦して11戦の7勝4敗と
まずますの成績でトータル21戦で12勝9敗。
とりあえず昨日よりも良い成績なのでホッとしている。

とは言え、実は寝落ち勝利を2つ取っている為、実際は…まぁ。
(しかし勝ちは勝ちなのだ…うむ)

21戦戦った対戦相手のデッキ分布
シミックランプ…3
ラクドス騎士……3
グルールアグロ…3
ファイヤーズ……2
サクリファイス…2
ボロス騎士………1
赤単………………1
黒単………………1
ゴルガリランプ…1
スゥルタイ出来事1
ティムール出来事1

※寝落ち勝利……2

【MTG/スタン】アリーナで新シーズンがスタート 
あれだけ頑張って到達したミシックも滞在時間は一日程度。

あっという間に新シーズンがスタートし、またプラチナ帯からスタート。
年始、特に用事も無いのでランク戦を10戦。

自分と同じようにミシック帯に居た人たちも同様のスタートをしているので
体感ミシック帯と変わらない感じで、勝敗は5勝5敗。
使用したデッキは今回は色々使ったので明日からは絞って行きつつ
勝ち越しを狙いたい所だ。

ちなみに相手のデッキ分布も様々で、同じアーキタイプに2回当たる事は
あっても3回目は無かった。

サイドの枚数を変えると当たらない。戻すと当たる。
取り越し苦労と言うか、何と言うか…空回り感が凄かった。

明日はじっくり1つのデッキに腰を据えて…じゃないと
無駄に疲れる。



参考程度に羅列しておきます。

10戦戦った対戦相手のデッキ分布
シミックランプ…2
サクリファイス…2(ジャンド1、ゴルガリ1)
黒赤アグロ………1
グルールアグロ…2
白赤アグロ………1
ファイヤーズ……2

綺麗に別れました。
今年もアリーナメインでこつこつ遊んでいきたいと思います。

昨年はミシックに到達する事が出来たので、今年も継続してミシックに
居続けられるように、またランクイン入りも目指していきたいと思います。

テーロス実装後はアリーナリミテも積極的に出来ればなと。



【MTG/スタン】アリーナ 構築 ミシック到達
【MTG/スタン】アリーナ 構築 ミシック到達
やったぜ。

マスタリーも最後のアンコループに到達したので、今シーズンの
目標はある程度達成出来て良かった。


ただミシックに到達すると今度はミシック内での
ランク争いになる訳だが当然上がったばかりの自分は
所謂パーセント民。

順位が1200位以下の人はこのパーセント民に属して、
まずは99%からどんどん%を上げて
ミシックチャンピオンシップ予選の権利を取る為にランク入りを
目指す事となる。(多分あってるはず)

当然自分はシーズン終盤にようやくミシック到達出来た身の上なので
このパーセント民スタート。

ここからランクを上げるには12月31日の大晦日、ランク戦に
潜ってひたすら対戦して行く事となる訳だが、流石に無理だ。

なので今シーズンは嬉しい反面、悔しさもあるがミシックに到達した事を
素直に喜び、次のシーズンでの飛躍や新環境での構築で更に上を
目指したいと思う。

ちなみにミシックで2連勝しても93%だったので、ランク入りを
目指すならもう少し前にミシック帯に到達して、ランクを上げておかないと
時間的に厳しい模様。

【MTG/新カード】《Thirst for Meaning》強くね?
《Thirst for Meaning》なるカードが公開されたが、こりゃ強い。

3マナで3ドロー、条件付1ディスカード。

その条件がエンチャントカードを捨てるなら…という事なので
エンチャント・クリーチャーもそこそこ収録されるであろう中、
そこまで難しくない条件。

しかもコモンだ。

最悪エンチャントカードが無くても3枚引いて2枚捨てるなので、
そこそこ掘れるし、あえて2枚捨てて脱出コストであったり
宿根の能力を最大限生かす事も出来るので幅広く使えると思う。



火曜から土曜にかけてアリーナでランクマッチを8戦。
ダイヤモンド帯のBO3、継続して白単での参加だ。

0-2…白黒騎士(除去コン)
0-2…白黒騎士(土地事故2連続)
2-0…シミックランプ
2-1…緑単
2-0…5C創案の火
2-1…マルドゥ騎士
0-2…ジャンドサクリファイス
2-0…マルドゥ騎士

という事で、5勝3敗という成績となった。

勝った試合は大抵序盤に飛行部隊を横に並べて勝つプランで
勝っているので、負けた試合を振り返る。

最初の白黒騎士は、騎士と言いつつも除去がメインからかなり入っていて
白黒コントロールと言った方が良いような気もしたが、クリーチャーは
騎士で統一されていたので一様、騎士デッキとした。

メインから《見栄え損ない》《残忍な騎士》《ケイヤの誓い》と来て
《天上の赦免》も出していたので流石に白単では無理だった。

2戦目の白黒騎士は完全なアグロ系の白黒騎士で、土地事故が無ければ
良い勝負はしていたと思うが、マナスク、マナフラで何も出来なかったので
試合にならなかった。

7戦目のジャンドサクリファイスは《波乱の悪魔》で1体1体落とされて
終了。サイド後、《巨人落とし》を抜いて《波乱の悪魔》を捌ける除去を
入れたものの、《波乱の悪魔》を3枚引かれて捌き切れず負け…

と言った内容だった。


マナフラとマナスクをした2戦目はさておいて、負けた対戦はかなり
相性が悪い相手だったので、こういった相手が更に増えると流石に
白単では厳しい気配。

勝ち越せているので、まだ使えそうだがそろそろ創案の火に戻ろうかな。




【MTG/新カード】アスフォデルの灰色商人が再録
1月24日に発売されるテーロス還魂記に
《アスフォデルの灰色商人》が再録される事が
発表された。

前回のテーロスの頃のスタン環境を思い出すと、
神の存在は確かに強かったもののそれ以上に赤の
《モーギスの狂信者》や青の《波使い》と言った
カードが一枚で大きな仕事をしていた印象が強く、
今回再録が発表された《アスフォデルの灰色商人》も
そんなカードの1枚だったと記憶している。

場に出た時に、黒の信心分のドレインを行うので、最低2ライフ分の
ドレインは確保されていて、平気で5ライフ位は毎回吸ってくるカードだ。

下手したらこのカードのドレインだけで相手は瀕死になっている…なんて事も
まぁまぁあった。

前回はコモンだったものの、流石に今回はアンコモンに昇格。
まぁリミテを考えれば当然ではあるし、アリーナドラフトは黒単まみれになる。


ちなみに綺麗に1ターン目から順調に信心を増やし5ターン目に
《アスフォデルの灰色商人》が出ると…

1ターン目…適当な1マナクリーチャー(信心1)
2ターン目…《ヤロクの沼潜み》(信心3)
3ターン目…《ロークスワインの元首、アヤーラ》(信心6)
4ターン目…《不死の騎士》(信心10)
5ターン目…《アスフォデルの灰色商人》(信心12)


これで12点ドレインである(実際はアヤーラのドレインもあるので
もっと吸ってるけど)

もちろん相手としてもただただ増える信心を眺めるはずもないので
何かしらの妨害をしてくるとは思うが、こうして見れば5,6点の
ドレインが現実的なのが分かるだろう。

嬉しい反面、恐ろしいカードが帰って来た…と言ったところだろうか。



それにしても《アスフォデルの灰色商人》の再録には驚いた。

ソレ自体が強い…という事ももちろんなのだが、黒単の場合は現状既に
猫と釜戸のコンボを維持しつつ信心を稼げる環境が整っている為
《アスフォデルの灰色商人》に近い能力のカードは収録されても、
《アスフォデルの灰色商人》そのものが再録されるのは流石に無いか…と
思っていたからだ。

ただこうして前回のテーロス環境で強力だったカードの再録が発表された
となると他の色もそれなりのものが当然出てくるハズ…。

どうなるのか分からないが、今後が非常に楽しみになってきた。
【MTG/新カード】テーロス還魂記 新カード赤緑の神について
1月24日発売のテーロス還魂記に収録される神話レアの1枚、
《Klothys, God of Destiny》が公開されたので、
このカードについて考えてみたい。

能力については、以下の通り。

《Klothys, God of Destiny》1赤緑
伝説のエンチャント・クリーチャー - 神(神話レア)

破壊不能

あなたの赤と緑への信心が7未満であるかぎり、
Klothys, God of Destinyはクリーチャーではない。

あなたの戦闘前のメイン・フェイズの開始に、墓地からカード1枚を
対象とし、それを追放する。それが土地なら、赤マナか緑マナを加える。
そうでないなら、あなたは2点のライフを得て、各対戦相手に2点のダメージを与える。

4/5



少し前に公開された白黒の神を見て「まさか神はみんなコスト重たいのか?」
と不安になっていたが、3マナの神の登場と言う事でその点は一安心。

肝心な能力に関しても置物としての存在だけでも十分な力を持っているし、
クリーチャーとして3マナ4/5の破壊不能である事を考えれば攻守両面で
十分活躍出来る性能だと思う。

相手の墓地も対象に取れるので、相手の脱出や宿根と言ったキーワード能力の
対策手段にもなるし、墓地次第ではあるがマナ加速と2点ドレインを
状況に応じて選べるのも素晴らしく汎用性の高いカードの様な気がする。


不安材料としては、3マナと軽い一方で、最短で出た場合は信心が足りず、
置物として出したとしても次のターンから動く形になってしまうので
出したターンは特に盤面に触るでもなく、何もないまま相手にターンを
返す事になるので、それはグルールカラーとしてちょっとどうなのだろうか…
と思ってしまう。

この辺りは構築次第な面もあるし、1,2ターン目の動き次第とも
言えるのでこのカードのみで評価しても仕方が無いとは思うが…。

今のグルールだと、速攻クリーチャーを毎ターン出し続けて宝剣でトドメ…
と言ったデッキ構成が多いので、3ターン目に何もしないカードを
出す位なら同じマナの《グルールの呪文砕き》やマナクリーチャーから
《探索する獣》を出した方が強い動きのような気もするので
今のグルールアグロに素直に入る感じでも無さそう。

そう考えると、何となくだがバーン系の赤単タッチ緑と言った形の採用だと
アリかもしれない。

使った火力呪文や相打ち上等で殴ったクリーチャで墓地を肥やして、更に
2点ドレインとして打ち込む感じだ。

ただそうなると完全に置物として使う感じになりそうなので、その点が
ちょっと上手く使えてる感が無く微妙な気もする…まぁここから先は
フルスポを見てからですかね。


アリーナのデイリーを消化するだけでも割と次の環境の初期投資が
変わってくるので、今はサボらず頑張る時だ!…と言う事で
頑張っているのだが、今使っているのが単色デッキだと
どうしても、その色に関わるクエストにならずに困る事が多い。

1度だけ変更が出来るものの正直変えてもダメな事が多く、
デイリーが全く進まなくなる。

仕方なしに色を合わせたデッキで対戦して、デイリー消化を
してくのだが、段々反省点や改善点が見えてきて回し方も鮮麗に。

普段あまり使わないカラーのデッキを使っているからか
意外と楽しく、デイリー消化した後も何となく触ってしまう。

やっぱりアリーナ楽しいで終わるMTG…恐ろしい。
土曜~月曜にかけてランクマッチを5戦。
デッキは白単、BO3、ダイモンド帯での対戦だ。

1-2…青赤ドロー
2-0…シミックランプ
2-0…エスパーコントロール
2-0…ラクドスナイト
2-0…スゥルタイランプ


と、5戦して4勝1敗と上々の成績となった。

1戦目、唯一負けている青赤ドローについては
相手の引きが強く《型破りな協力》を3戦全て3ターン目に2枚置かれる
展開が厳しく、勝ち筋である物量押し込む展開が、逆に相手の物量に
押し込まれる展開になり敗戦。
1枚ならまだ押せるものの、2枚はキツイ。
1つ返せただけも正直良くやったと思っている。

2戦目、シミックランプは、相手がマナを伸ばしている間に
軽量クリーチャで押し込みつつ、後半出てくる大きなクリーチャーに
対しては《巨人落とし》で処理しつつタッパーで寝かせて押し込み勝ち。

3戦目、《強迫》、《思考消去》と手札破壊から入っていたので
ハンデス系のエスパーコントロール型が。
こちらも序盤に軽量クリーチャーを出して押し込み勝ち。

4戦目ラクドスナイトに対しては《朽ちゆくレギサウルス》に対して
《巨人落とし》で処理しつつ物量差で押し込み勝ち。

5戦目、スゥルタイランプ。
ランプして《ハイドロイド混成体》、《戦争の犠牲》、《裏切りの工作員》
と高コスト呪文を打つ形も、殆ど1マナクリーチャーと1/1トークンの
こちらとしては代わりはいくらでもいるので、ただただコストが
大きいだけの除去呪文。相性の良い相手で無難に勝ち。


こうして振り返ると、何やらこれから来そうなデッキの感じもするが
流石にまだその判断は早いし、恐らくトップメタには食い込めないと
思っている。

理由は《創案の火》デッキが今少ない事の恩恵を多分に受けている事。
殆どの相手が白単専用の対策を用意していない事。
除去の対象を間違えていたり、殴り合いの白単の攻撃力を軽視している事が
挙げられる。

恐らくこれだけ勝てているとなると、そろそろ対策手段も取られてくるので
そろそろ負けるんじゃないかと思っているが、勝ててるうちはまだまだ白単で
行く予定だ。

ちなみにリアルでこのデッキを組んだとしたらいくらになるか計算したら
マジで《厚かましい借り手》1枚>メインとサイド75枚だった。



【MTG/スタン】The Finals 2019を視聴しての感想
昨日行われたThe Finals 2019をタイムシフト視聴。

ある程度環境も成熟していたので、真新しいデッキや
初見のシナジーと言った驚きは無かったものの、
その分サイドボードの構成やメインに除去を何枚採用するのか、
と言った細かい調整が勝敗を分ける戦いだった様に思う。


その中で特に目に付くのがラクドスナイトがトップ8に3人入賞した事だろう。

アリーナでも良く見るタイプのデッキではあるが、何故このタイミングで
上位に複数入賞出来たのかを考えると、苦手にしている創案の火デッキが
全体の約13%とそこまで多くは無かった事と、その創案の火に
《裁きの一撃》や《巨人落とし》等の《朽ちゆくレギサウルス》に対して
1枚で対処出来るカードがそこまで多く採用されていなかったのでは
ないだろうか。

例えばシミックフラッシュに対して《徴税人》が効く事は周知の通りで
しっかり2ターン目に出して相手にプレッシャーを与えるならば
1,2枚の投入では効果が薄い。

なのでメイン、サイドに合計4枚用意して、しっかりとその2ターン目に
出せる様に枚数を割いている一方で、ラクドスナイトの勝ち筋である
《朽ちゆくレギサウルス》に対してそれ位の枚数を割いていたのかと
考えると難しいところであり、その辺りの隙を上手く突けたのだと思う。



後は優勝された方のジャンドサクリファイスについてだが、
ベスト8には優勝された方一名のみで、そこまで強かったイメージは
無いかもしれない。

ただベスト16まで広げてみるとジャンドサクリファイスは他に
3名使用していて、実は4/16がジャンドサクリファイスだった事が分かる。

ジャンドサクリファイス自体は全体で約20%の使用率なので、
目立つ位置に届かなかったものの、そこそこ良い成績を収めていた事が伺える。

ではそんなジャンドサクリファイス同士を比べ、優勝した方のリストと
そうでないリスト。
明確に違う点を探すと《戦争の犠牲》の採用、不採用の差が大きい。

これまでの認識だと《戦争の犠牲》を採用していた方が強いのでは?
と言ったイメージだがラクドスナイトの好成績からも分かる通り、
環境が早くなった事で、《戦争の犠牲》が間に合わなかったり、
強い除去ではあるもののあまりにも大振りな能力で、無駄にコストを支払う
状況に陥っていたのだと思う。


思えばアリーナでもここ最近《戦争の犠牲》を打たれた記憶は無い。

ハマれば大きなアドは取れるものの、今の環境では重い呪文という評価であり、
それをしっかりとリストに反映したジャンドサクリファイスが見事に
優勝したと思うと、非常に考え深いものがある。


それにしても、この成熟した環境の対戦と言うのも、それはそれで面白い。

新環境を目前にして良い対戦を数多く見れたThe Finals 2019でした。



今見てるので、見終わったら書きます。
アリーナで今週シミフラ系より若干少ないものの、よく当たるデッキに
ハンデス系のデッキが挙げられる。

メインから《強迫》が採用されていて、1ターン目に《強迫》、
2ターン目に《思考消去》と動き、相手のキーカードを落とす…
と言った感じだ。

カラーとしては3色のグリクシスカラーと2色の青黒に分かれていて
対戦した限りではLOに向かう形とPWでコントロールする形が
あるようだ。

まぁどちらにしろ序盤は手札を攻める…という流れは同じ。

何故こうしたハンデス系のデッキが流行っているかと考えるに、
フラッシュ系や創案の火、サクリファイス、と言ったデッキに対して、
満遍なく戦えるからだと思う。

メインからの《強迫》も、これらのデッキであれば大体何かしらは
落とせるだろうし、サクリファイスにしろ創案の火にしろ
明確に欲しい置物が存在するので、メインから《強迫》を採用するのが
アリな環境なのだと思う。

ただあくまで満遍なく戦える程度であり、明確に相性が良いデッキがある…
とまでは行かないとは思う。(若干創案の火に対しては良い位か)





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