MTGを休止中ではあるものの動画や、大会のライブ配信等は継続して
見ているのだが、今日のトモパッピーチャンネルの引退査定の動画に
出ていた高木さんの言葉は丸々自分がWotCに言いたい事を代弁して
くれたような気がした。

自分もMTGAのエルドレインの王権から本格復帰はしていたが、
その前の灯争大戦からMTGAを始めてはいたので復帰時期も同じだし、
オーコ、創案、ウーロ…と次々に禁止が出る中で
「また禁止が出てしまうんじゃないか?」と思いながらプレイする
虚しさは非常に共感出来る言葉ばかりだった。

他のフォーマットに移行する事に対する抵抗感も何となく分かる言葉ばかり。

高木さんはリアルでカードを揃えていたのだから、自分以上にMTGに
お金を使っていただろうし、その悲壮感はそれだけ大きかった事だろう。

年齢は分からないが動画内の状況からM2層(男35~49)に近い年齢だと思う。(恐らくM2の入り口前半辺りかと)

自分もそうだが娯楽を扱う商品においてある程度遊べるお金に余裕がある
M2層がこうして離れてしまう事をWotCは企業としてもっともっと真剣に
考えるべきだと思う。

動画内でも行っていたが、制限という措置も禁止の前に一度視野に入れて
欲しい。

もちろん完全に環境から無くすのも「未練無く新しい環境に対応しなさい」
というメッセージでもあると思う。
ただ娯楽として楽しむ部分に対して少し歩み寄る対応もして欲しいと思うし
それが「統率者や下環境へ行きなさい」は違うと思う。


強いカードはみんな使いたい、でもみんな使うと禁止。

いつまでもこの措置が正しいとは思えないんだよねぇ…

コメント

あはんけついく!
2021年1月11日0:58

自分も今見ました。
なんだか切ないですね。

クダ
2021年1月11日1:57

つい最近出たダブルマスターズ等を買っていた人がやめる決断をする
というのは結構大きな判断をしたんだと思うんですよねぇ。
それがコロナだけではなくて禁止ばかり出す環境のせいでもあるなら
いくら既存のユーザーが新規を大事にしようと良い雰囲気を作っても
気持ちも続かないですからねぇ…

カルドハイムでは禁止が出ない事を願うばかりですね