【MTG/スタン】試行錯誤の新環境 前環境のデッキは苦戦
テーロス還魂記がアリーナで実装された。

シールド戦や、事前に勝っておいたパック、ゴールドでの
購入等で勝った分の開封もある程度完了。

神話レアや、レアはまだまだ揃っていないカードも
多々あるが、ある程度揃える事は出来た。


さて、早速新しいデッキで…と、なる前にとりあえず前の環境から存在
していたデッキにテーロス還魂記のカードを少し足した形のデッキを
まず試してみた。

最初は騎士デッキに《影槍》を足したものを使用。
《影槍》は《熱烈な勇者》や《評判高い挑戦者》と相性が良く
《エンバレスの宝剣》とダブルで使えるのでは?と考えた…が
結果としてはまぁまぁ厳しかった。

まず《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が3ターン目に出て犠牲に。
その後脱出で出てくる…これだけで苦しい。

後攻ながらほぼベストな動きをしてもウーロの6点回復で
届きそうで届かないところをキープされ、土地も加速しているので
ニッサからのハイドロイドが1ターン早く動き、ライフと盤面で
アッサリと逆転されてしまう。

対、黒単信心相手も5ターン目の《アスフォデルの灰色商人》で
逆転されるならまだしも《悪夢の番人》とサクリ台があると
一気に負けまである。
《悪夢の番人》が居なくても《アスフォデルの灰色商人》の
連打でも負けだ。

白単アグロ相手も中々辛い。
アグロ同士なので、先手を取れれば有利なのは前と変わらないのだが
《太陽に祝福されしダクソス》から《太陽冠のヘリオッド》の動きで
恐らく騎士デッキは負けだ。

先手ならまだ行ける状況もあった。

ただ自分も白単を使いだしたので分かったのだが、白単の方が
受けに回った時に勝ち筋を変えず対応出来る分、強い事も分かった。

この結果を見て、騎士デッキはテーロス還魂記ではそこそこはやれるが
現状は厳しいという評価となった。


ジェスカイファイアーズも試した。

ただ新しいカードが上手い事デッキに合わず全体除去を入れ替えた程度で
数回、色々な新デッキと対戦したがこちらも良い感触は得られなかった。

シミック系 ウーロ→緑騎兵→ウーロ
ラクドス系 クロクサ→適当な墓地肥やし→クロクサ。

事前から分かってはいたがこうした動きをされるとやはり厳しい上に
安定性でも2色の相手が上で、こちらも厳しいという判断をし
新カードを使い、自分も新しいデッキを作る事に。

見よう見まねでウーロやクロクサを入れたデッキを粗削りながら
デッキを回し、数回対戦。

勝ったり負けたり、粗削りな部分もあるのでこれからの調整次第な
点もあるだろうが、そんな中、前環境のままのデッキとも何度か
対戦したのだが非常に楽になったと実感した。

ライフは雑に《自然の怒りのタイタン、ウーロ》を連打か、
《アスフォデルの灰色商人》で安全圏まで戻せるし、
盤面をあまり触って来ない相手と分かれば、やりたい事をやっていれば
後は勝手にライフと盤面と手札で優っている事が多く自然と勝っている
状況になっている。

何というか、環境が変わったんだ…という事をハッキリと分かった気がした。




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