テーロス還魂記　全カードリスト公開　信心の強さは

１月２４日に発売されるテーロス還魂記の全カードリストが
公式サイト内で公開された。

これから１枚１枚じっくりと見たいところだが、まずどうしても
気になる点として信心要素はどれ位の数存在し、どのような
能力が備わっているのか…の確認をしたかった。

もちろん神と亜神については分かっているので、それ以外
と言う事なのだが、目視で計算したところ以下の通り。

白２枚…《夜明けのキマイラ》《恭しき重装歩兵》

青１枚…《タッサの神託者》

黒３枚…《枯れ息吹のカトブレパス》《死の国への引き込み》《アスフォデルの灰色商人》

赤０枚…ナシ

緑３枚…《クローティスの企図》《ナイレアの猟匠》《セテッサの請願者》

多０枚…ナシ

無１枚…《万神殿の祭壇》



上でも書いたが、神と亜神以外の枚数なのでまず各色２枚は信心に関わるカードは
存在するが、それ以外を見ると意外と少ない…と言った印象だ。

構築面で見ると《アスフォデルの灰色商人》以上にインパクトのあるカードは無く
次点で《タッサの神託者》位だろうか。

前のテーロス環境の様な、《モーギスの狂信者》や《波使い》と言った
カードは無く、メインはあくまで神と亜神の存在。
それ以外は今回は１つのキーワード能力として存在する程度に留まった印象だ。


むしろ神話レアの１枚１枚、単独の強さの方が目立つ。

《アスフォデルの灰色商人》が公開された時は、今回も信心にかなり力を
入れている可能性は高そうだ…と思ったのだが、こうして全カードを見ると
前のテーロス程、環境に信心デッキがアレもコレも…と出てくる感じでは
なさそうだ。