【MTG/スタン】MCの結果を見て、今後のメタ予想
2019年12月10日 Magic: The Gathering
■ミシックチャンピオンシップの結果を見て■
しっかり3日分の視聴を終えて、概ね予想していた
デッキが上位に進出した形となった。
創案の火も一人位は残りそうかなぁ…と言ったところも
当たっていたのでこの辺りも良い予想が出来たと思う。
ただ個人的にフラッシュ系のデッキの中でも一番押していた
イゼットフラッシュが2日目から3日目へ残れなかった
のはちょっと意外だった。
中身は少し違うもののアリーナでの感触も良かったし、
二日目に残った辺りから伸びそうな感じはあったのだが…。
ただ今回のMCで躍進したあの形のシミックフラッシュと
早速対戦したのだが、確かに ’’あの形の’’ シミックフラッシュだと
厳しいのは分かった。
というのもデッキが太いと言われる部分、狼、ニッサ、ハイドロイドと
カウンターを当てなくてはならない対象が多すぎる上に
ハイドロイドはカウンターを当ててもライフは回復するし
ドローはされるし…と結局相手としては場にハイドロイドを出せなかったと
してもマナを支払う対価を十分に得てしまう。
なので同じ調子で構えていてもロングゲームになるにつれて
シミックフラッシュの方が単純に1枚のカードの強さに差が出る事で
有利となる。
まだイゼットフラッシュにもデッキの中身を変えて対抗する余剰は
あるものの、後ろに太い勝ち筋をまとめ上げた今回のシミックフラッシュの
出来の良さが伺えるものだった。
あとは優勝したジャンドサクリファイスについて。
こちらも早速アリーナで対戦する機会を得たのだがやはり強い。
フェニッシャーとして今回注目のカードとなったコルヴォルトも
そうなのだが、サイド後の《強迫》と《豆の木の巨人》が良い働きを
してくる。
パンくずが動いているならマナは余り気味になる中で、
ワンパンすら狙えるサイズにもなるクリーチャーが出来事ゾーンで
控えているプレッシャーはかなりのもので、そんな中で猫だ!釜戸だ!
パンくずだ!と序盤からクルクルされてアドを取られていくのだから
どうしようもない…という訳だ。
■今後のメタ予想■
まず間違いなく創案の火によって抑えられていた軽量クリーチャーで
序盤から殴る展開が戻ってくるハズだ。
ここ2,3日。
あれだけ当たっていた創案の火に全く当たらなくなり
シミックフラッシュやジャンドサクリファイスといった今回のMC上位に
入ったデッキと非常に良く当たる。
アグロ系を創案の火が抑え、今度はフラッシュ系が創案の火を抑えた。
これによって創案の火に抑えられていたアグロ系が息を吹き返し、
フラッシュ系を抑える動きが生まれれば…また創案の火が…。
まだまだMCの結果の影響を多分に受けている中での環境予想ではあるし
これからどうなるのかは全く分からないが、ようやくメタが回り始めた感は
対戦していて非常に感じている。
ちなみにサクリファイスはメタ的にどうなのか…と考えると、
このメタの循環とは違う位置にいる感じ。
この回るメタ環境に合わせてコンボパーツ以外の調整を変える感じだろうか。
いずれにしてもオーコが居た頃に比べれば確実に健全な環境になった事は
間違いないだろう。
しっかり3日分の視聴を終えて、概ね予想していた
デッキが上位に進出した形となった。
創案の火も一人位は残りそうかなぁ…と言ったところも
当たっていたのでこの辺りも良い予想が出来たと思う。
ただ個人的にフラッシュ系のデッキの中でも一番押していた
イゼットフラッシュが2日目から3日目へ残れなかった
のはちょっと意外だった。
中身は少し違うもののアリーナでの感触も良かったし、
二日目に残った辺りから伸びそうな感じはあったのだが…。
ただ今回のMCで躍進したあの形のシミックフラッシュと
早速対戦したのだが、確かに ’’あの形の’’ シミックフラッシュだと
厳しいのは分かった。
というのもデッキが太いと言われる部分、狼、ニッサ、ハイドロイドと
カウンターを当てなくてはならない対象が多すぎる上に
ハイドロイドはカウンターを当ててもライフは回復するし
ドローはされるし…と結局相手としては場にハイドロイドを出せなかったと
してもマナを支払う対価を十分に得てしまう。
なので同じ調子で構えていてもロングゲームになるにつれて
シミックフラッシュの方が単純に1枚のカードの強さに差が出る事で
有利となる。
まだイゼットフラッシュにもデッキの中身を変えて対抗する余剰は
あるものの、後ろに太い勝ち筋をまとめ上げた今回のシミックフラッシュの
出来の良さが伺えるものだった。
あとは優勝したジャンドサクリファイスについて。
こちらも早速アリーナで対戦する機会を得たのだがやはり強い。
フェニッシャーとして今回注目のカードとなったコルヴォルトも
そうなのだが、サイド後の《強迫》と《豆の木の巨人》が良い働きを
してくる。
パンくずが動いているならマナは余り気味になる中で、
ワンパンすら狙えるサイズにもなるクリーチャーが出来事ゾーンで
控えているプレッシャーはかなりのもので、そんな中で猫だ!釜戸だ!
パンくずだ!と序盤からクルクルされてアドを取られていくのだから
どうしようもない…という訳だ。
■今後のメタ予想■
まず間違いなく創案の火によって抑えられていた軽量クリーチャーで
序盤から殴る展開が戻ってくるハズだ。
ここ2,3日。
あれだけ当たっていた創案の火に全く当たらなくなり
シミックフラッシュやジャンドサクリファイスといった今回のMC上位に
入ったデッキと非常に良く当たる。
アグロ系を創案の火が抑え、今度はフラッシュ系が創案の火を抑えた。
これによって創案の火に抑えられていたアグロ系が息を吹き返し、
フラッシュ系を抑える動きが生まれれば…また創案の火が…。
まだまだMCの結果の影響を多分に受けている中での環境予想ではあるし
これからどうなるのかは全く分からないが、ようやくメタが回り始めた感は
対戦していて非常に感じている。
ちなみにサクリファイスはメタ的にどうなのか…と考えると、
このメタの循環とは違う位置にいる感じ。
この回るメタ環境に合わせてコンボパーツ以外の調整を変える感じだろうか。
いずれにしてもオーコが居た頃に比べれば確実に健全な環境になった事は
間違いないだろう。
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