エルドレインの王権発売以降からこれまでのスタン環境は、残念ながら
禁止によって意図的に環境が動かされた環境だったと思う。


10月4日…エルドレインの王権 発売

10月21日…死者の原野 禁止

11月22日…オーコ、むかしむかし、夏の帳 禁止


こうして振り返ると、エルドレインの王権が発売されて僅か2か月しか
経過していない事に驚く。

感覚的には半年くらいの感じだ。

それぐらい原野どうしたらいいんだ…オーコどうしようもねぇよ…と
今のスタン環境で必死にもがきながらなんとか対抗策を考えていたのだろう

まぁ…今思えば異常だったんだと思う

だってこれだけ緑のパーツが禁止になっても緑は相変わらず強いし
今回のMCの結果を踏まえてもだ。

ゴリガリアドベンチャーにしろ、サクリファイスにしろ、
シミックフラッシュにしろ緑が採用されている。

こんだけ禁止が出ても使われる色は緑って…なぁ?



それは今回は置いとく…(未練がましく)置いといて…だ。

まぁそんな2回の禁止を乗り越えて、現環境。
いきなり結論を言うと主に創案の火デッキが環境をリードし、そして
メタられた結果、散った環境だったんじゃないかと思う。

創案の火がアグロを潰し、環境が遅くなった事でフラッシュ系が復権する。
ゴルガリアドベンチャーも遅くなったことで、アドを取って盤面を
制圧する時間の猶予をより得らたと考えると良かったのかもしれない。

そう考えるとパーツが揃って回れば大体勝つサクリファイスが頭一つとは
言えないものの、若干上にいるのか。





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