【MTG/スタン】どうも五分刈りに聞こえて仕方が無い
黒緑の2色デッキを『ゴルガリ』と表現するのが
MTG界での常識とも言えるのだが、
どうも相手の言い方が早口なのが、
それとも自分の耳クソが貯まっているのか…
五分刈りに聞こえて仕方が無い。

更にイントネーションによってはゴルガリの
『ル』と『ガ』がやんわり聞こえなくて単純に
『ゴリ?』に聞こえる時もある。

まぁ色的にゴリってぽいとも思えるので良いのだが。


さて、まともな話をすると《席次//石像》というカードを最近の
環境に合っているんじゃないか?と思い黒緑アグロを回してみた。

1マナの+1/+1はまぁオマケとして、エンチャントとアーティファクトを
割れる上にクリーチャー除去としても使える汎用性の高さがポイント。

ただ問題として4マナというコストがどうなのか…だが
マナエルフもいるしいけるのでは?と安易に思い回してみた…が、
正直、釜戸やクローバーに対して打つ場合は4マナと言うコストが
やはりデカすぎるし、4ターン目にゴルガリがこの動きを取るという事は
相手にとってさほど脅威にならない動き。

最近よく見るグレートヘンジを割る動きにしても、割ってターンを返す
状況が多いし、普通にクリーチャー除去として使うならもっと別の
カードの方が軽い。

最近よく見るし自分も使っている青赤系のデッキに良く採用されている
《イオン化》にもしっかり間に合ってしまうコストというのも良くない。

何だか汎用性が高い部分は確かに良いが、4マナという点が大きな
デメリットとしてデッキの負担になっている…という結論に至った。

つか4マナまで許容するなら2マナ増やして6マナの《戦争の犠牲》の方が
強いわな。

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